先日「よりあいつうしん25号」を無事に発行することができました。お手元に届きましたでしょうか?
よりあいつうしん25号 ←click こちらからでも見ることができますので、ぜひ!
今号の一面は「世代を超えて」です。
27年前、当時の第2宅老所よりあいが親の介護のため、ともに関わらせてもらっていた方々が、今、長い年月を経て第2宅老所よりあいへ通ってくるようになっています。
介護を受けざるを得なくなってくると、デイサービスやヘルパーの利用し始めることになります。その際、介護事業所との間に契約を交わし、介護サービスを提供する側と受ける側(利用者様)としての関係ができあがります。そして、その時にお互いが「初めまして」からのスタートとなります。
しかし、紙面に登場するお二人は、このような一般的なケースとは異なる経過を辿っています。契約を交わしたうえで成り立っている関係よりも、顔なじみであり続けることと、つながりを保ち続けてこれた上で築かれた関係性の方がどれほど大切なのかが、今回のつうしんの文面からヒシヒシと伝わってきます。
27年間もの長き年月を、途切れることなくつながり続けてきた関係性は一体どのようにつくられてきたものなのか??その真相に現在の第2宅老所よりあい管理者の緒方が迫り、今現在、繋がり続けている一人のお年寄りとの関わりから気づきを得ることになります。そして、そこから次世代として受け継いでゆくべきことが導き出されている記事となっています。
誰もが自分自身のことで精一杯で、何かしらの「不安」を抱えて生きている時代に見えてしまう時があります。介護事業所と契約を結んでいたとしても、決まっている利用時間外のことには手が届かないのが当たり前の社会です。
そんな中にはありますが、もし、不測の事態が起こった時、手を差し伸べ合える顔なじみの関係のある方がいれば…乗り越えられることはたくさんあるような気がします。そして、それは何もない時から、つながり続けておくことが大切なのではと感じています。
それでは「よりあいつうしん25号」を温かい目でご一読いただき、ご感想などがあればお伝えいただけたら幸いです(‘◇’)ゞ
https://line.me/S/shop/sticker/author/1683591 ←よりあいオリジナルラインスタンプ第4弾発売しました!!よろしくお願いいたします。
よりあい通信25号 ご送付ありがとうござました。
封を切ると 「あけましておめでとうございます」の新年の挨拶状に
まずは引き込まれました。素敵ですね!毎年楽しみにしています。
よりあいとは、をさらりと読む人に伝えられている名文です。
村瀬代表、頑張れ! 道子
ありがとうございます。今年もお年寄り、職員一同どうぞよろしくお願いいたします。