ある日の午後、突然始まったカラオケ大会。
なにやら楽しいことがありよるな……とお年寄り達が一人、二人と賑やかな方へ呼び寄せられ、やがてはみんなで盛り上がっておりました(*^▽^*)
カラオケの後に友情を深めたお二人は、パラリンピックを夜遅くまで一緒にご覧になっておりました(^-^)
な~んにもせずにのんびり過ごす一日もあれば、こんな風に何かを楽しんでその時に気の合う仲間と遅くまでテレビを見て過ごす一日もあります。
当たり前の日常ってそんなものですよね。決まりきった日課やスケジュールに沿ってテキパキとした暮らしも良いですが、その日暮らし…的な老いの重ね方も良いのではないかな~と思います。
自分達は、ありのままの当たり前の暮らしを当たり前に支えることが仕事なのですが、実はそれが一番難しかったりするものなのです…。コロナ禍でもありますしね…。
これからも、その日のお年寄りとその日勤務の職員が「今日はなんしよ~かね~」と一緒に考えて、その日だけの「場」をつくって、みんなで楽しく過ごしていければな~と思います(^-^)