先日、新しく入居されるお年寄りの歓迎会を開きました。
職員と一緒になって、その会に向けて飾りつけの準備をしてくれました。
いっぱい手伝ってもらったので、疲れさせてしまいましたが( ;∀;)笑
そしてそして、いよいよお出迎え・・・どんな人なんだろう・・・
ドキドキ、ワクワクです(^^♪
みんな緊張しているのか、どこかぎこちない挨拶になってしまいました・・(笑)
会の途中で、職員が作った「特製ババロア」の登場です!!!
前日、担当の職員に「ババロア大丈夫?」と聞くと、「大丈夫・・・なはずです」と答えてましたが、この完成度!!みんなでおいしくいただきました。
なぜかケーキ入刀のようになってしまいましが(>_<)
喜んでもらえたようでホッと一安心しました!(^^)!
よりあいの森で暮らし始めるお年寄りの誰しもがここに来ることを望んであるわけではありません。
なので、最初の出会いは肝心です。
出来れば、ここへ来てよかった~という気持ちになってもらえたら…と思います。
お年寄り、職員全員が出来る限り、「初めまして、よろしくお願いします。」から始めたいです。
基本情報やアセスメントシートなどの書類から一方的に情報を得ることから始めてしまう関係は、その時点で支援者目線となっている気がしています。
自分達は当然、支援者、専門職であるべきです。
ですが、そこには大きな落とし穴があるような感じがします。
身体機能や既往歴なども大事なこととは思いますが、もっと大切なものがあると思うのです。
それは、目の前にいるお年寄りが教えてくれる生の声を聞き、表情を見て気持ちをくみ取りながら関係を築いていくことです。
支援者としてではなく、初めましてとその方の前に現れる一人の人間として…。
今後とも若輩者の自分達をどうぞよろしくお願いします(^^)/
歓迎会の初日が大切な始まりであることが伝わって来ます。
ババロアの入刀でを喜んでもらえてよかったですね。それでも不安や心配でいっぱいでしょうから、たくさん声をかけてください。
よりあいの森の開設にあたり、施設長さんが入居者と家族の伴走者でありたいと述べられました。父もそうして職員のみなさんから支えられ、最後の時まで寄り添っていただきました。
そうしても「家に帰りたい」気持ちがいっぱいだった父でしたが、亡くなる十日前に迎えた誕生会では、入居者のみなさんと職員の皆さんに感謝の気持ちを伝えた父の姿が思い出されます。
勝手やわがままを言ってても、本音は感謝していると思います。
皆さま、寄りそってください。
コメントありがとうございます。みなさん本当は家に帰りたいと思ってらっしゃると思います。仕方なく、自分の気持ちと折り合って、受け入れてここでの暮らしをされてあることを忘れないようにしたいです。そして、少しでもここでの暮らしが豊かに楽しいものになるように日々一緒に過ごしていきたいと思います。
素晴らしいですね!
よりあいの職員さんの 意識の高さに いつもながら感心します。
本当に有り難う。職務を超えて 人と人の関係を大事にしていただき
家族として感謝感謝です。これからもよろしく! 村川道子
ありがとうございます!(^^)!まだまだ至らない所ばかりだと思いますが、これからも関係性の大切さを見失わないように頑張ります(^_^)v