お久しぶりに第2よりあいです。
少し前の話になりますが、第2宅老所よりあいでも干し柿をつくりました。
職員が自宅で採れた渋柿をもって出勤し、渋柿の皮を皆でせっせと剥きます。
ワイワイと話しながら笑いながら、女性陣の手際の良いこと…。
剝き終わった柿をチエコさんは「美味しそうね~、食べてみようかな」と言うので、他の方が「いやいや、渋柿だから渋いよ!」と止めていました。チエコさんの冗談も冴えわたり、お年寄りの真面目なツッコミも笑いを誘います。
最初はじっと見ていたヒロシさんも、「私もやります!」 密かに対抗意識を燃やされていたのでしょう。 「私は、農家の出だから柿の皮剥ぐらいお手の物です。」と自信満々。 慣れた手つきで輪に入られます。
「いくつでも剥きます!一緒に向きたい方はどうぞ!剥き方教えますよ!」 得意げな様子に、女性陣の微妙な笑顔(笑)
流れるように紐で結び、湯にくぐらせ軒先に吊るしました。
寒い中2週間ほど吊るしていると美味しそうな干し柿が出来ました。
出来上がったものを取り入れて食べて頂いたのですが「美味しいね」と言われる方もいれば「美味しいけど、へたくそ」と辛口な感想を言われる方もおられました。
日常の中で季節を感じれることを大切にしています。みんなでやれば楽しさも人数分です。今日は何をしましょうか?