みなさんお待ちかね??
よりあいつうしん18号(^O^)
遂に完成です!!
みんなでせっせと折って折って折りまくって!!!その枚数、なんと!1700枚!!!
折り過ぎて、印刷したインクで指先がまっくろけ!(^^)!
それだけたくさんの方々に読んでいただけているということですね!
嬉しい悲鳴でございます<m(__)m>
お年寄り達の力を借りて、無事に7月18日に発送することができました~(^O^)
今回の「よりあいつうしん18号」は「場づくり」がテーマとなっております。と言うか……「場づくり??」ってなんだ??………ですよね~(^-^)
日常の暮らしの中では、あまり耳にしない言葉だと思います。ただ、よりあいや、よりあいの森では、この「場づくり」に重きを置いております。
けれども、場をつくるっことって本当に難しいのです。
よりあいやよりあいの森に集まるみんな(お年寄り達)は、その日その時の体調や気分(自分達も同じですが)があります。当たり前のことですが、性格、趣味、価値観もそれぞれです。そのため、日々、毎時間、お年寄りが醸し出す?作り出す?「場」は変わり続けます。時に激しく、時に穏やかに、時にみ~んなうたた寝。
職員達は、その「場」の変化の荒波に完全に飲まれ、おぼれかけ、必死に息継ぎをし、「へろへろ」になる日も少なくありません。しかし、その逆もしかりです。「場」がもたらす一体感や、みんなで食べる食事や、突拍子のないお話し、賑やかで和やかな空気感が楽しくて仕方がない時があります。
日課やマニュアルに当てはめようとすればするほどに、効率性(こちらが主体の)を求めるほどに、お年寄り達が過ごす「場」は居心地の悪いものとなっている感じがします。
さてさて、自分達は、お年寄り達がつくりだす、日替わりで奇想天外な「場」をどのように作っていけるのか!!そんなことを想像しながら、つうしん18号を読んでいただければ、より楽しめると思います(^-^)
【よりあいつうしん】ホームページ上部にある固定ページからも閲覧できます。
⇑ イベント告知!!よりあいの森「納涼祭」8月31日 17時~開催します!
編集長!読み応えある、18号でした。
よりあいの、初期の心が、確実に引き継がれているなと安心するやら、関心するやら…・・・慌てず 一歩づつ 進んでいってください。応援します。M
ありがとうございます!!励みになります!!
そして、これからも応援よろしくお願いいたします
「場づくり」・・・やはりそうだったのか。「よりあい」の居心地の良さの「秘密」?の一端を垣間見ることができました。
一般に介護施設といえば、お年寄りを「管理する」イメージ。でも「よりあい」ではお年寄りはのびのびと日常を過ごし、職員の皆さんは友達や家族のようにお年寄りと接し、さも当たり前のようにお世話をしている。お年寄りが主人公。本当は大変なはずの「介護」がさらりと自然にやられている。そこを訪れる家族や知人などもその雰囲気に自然に溶け込んでいく。
私の知る「よりあい」は不思議な居心地のよさを感じさせる場。きっと見えないところでは大変な努力が・・・と想像はしていたのですが、やはり地道な取組み(「お年寄りが教えてくれた」ことに基づいた)の積み上げがあった。何かスーッと腑に落ちた感じです。
このような介護がこの国のスタンダードになってほしいと心から願っています。
編集ソフト導入以降格段に読みやすく、そして内容も豊富になりましたね。編集長はじめ「つうしん課」の皆様のご健闘に敬意を評します。今後ともより多くの職員の方々の「想い」を記事に・・・と願っております。
コメントありがとうございます。
今、介護福祉の現場では、「生産性」「効率性」を求められ、AIやICTの開発、導入が盛んに行われています。
事務処理や記録に関することであれば、それも良いことなのかもしれませんが…。
カメラで監視、管理され、脈拍や感情でさえも読み取れる機器に囲まれた暮らしが近い未来の現実かもしれません。
人と人との関係性とは皆無の世界を考えるだけで、なんだか寂しくなりますね…。
今回のような「場づくり」を楽しめる職場をこれからも大事にしたいとは思いつつ、急速な時代の流れの波に飲み込まれないようにしたいです…。