前のブログで登場した「ヨシエさん」は「博多にわか」を楽しまれていたとのことです。
博多にわかとは…
福岡市指定無形民俗文化財として長い歴史を持つ郷土芸能です。「ぼてかずら(紙で作った張り子のかつら)」に「にわか面」と言われる半面をつけ、博多弁を使い、会話の最期に面白いオチをつけて、話をまとめるもので、題材として世相を反映させてユーモアな即興笑劇です。
そこで、ヨシエさんが考えた「博多にわか」をいくつかご紹介したいと思います。
博多弁なので、九州圏外の方々には少々わかり辛い文面があるかもしれませんが、ご了承くださいませ(._.)
(こちらがにわか面です!)
目玉焼ばつくったら、目玉のところがくずれてしもうた…
そりゃ~気味の悪かぁ~(黄身の悪か)
みんな年取って、お互いに白髪頭になったばってん
ひとりも禿げがおらんね…
そりゃそうくさ(そりゃそうさ)、みんな毎日おしゃべりに励んどる(禿げんどる)
博多のもんなどうした祭すきな~
それに他人に親切ばい
そりゃ~母里太兵衛(ぼりたへい・黒田節のモデル、黒田氏の家臣)の流れやけん
だれでも重い槍(思いやり)を持っとる
以上、ヨシエさんの博多にわかでした(^O^)
お年寄り達とにわか面をつけてみんなで笑わせてもらいました!(^^)!
その他にも、「プッ」と思わず吹き出してしまうようなヨシエさんの考えた「博多にわか」を色々と聞かせてもらいました。
ヨシエさんの明るく朗らかな笑い声が聞こえてきそうですね(^-^)
みなさんも「博多にわか」をお一つ考えて、笑いあってみませんか~??
博多にわかをありがとう!
お年寄りが にわか面をつけ、笑って下さっとの事
大変うれしく拝見しました。
ヨシエが着ていた洋服も みなさんが 着て下さっていて、
これにも とても嬉しく 感激しました。
優しく繊細な お心づかい 本当にありがとう!
道子
こちらこそありがとうございました!(^^)!
そして、これからもよろしくお願いいたします!