さよなら、六畳二間の森の事務所

老人ホーム建設にともない、カフェ棟の減築工事がもうすぐ始まります。
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狭いながらも楽しかった事務所。
六畳二間の森の事務所とも今日でおわかれです。

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引っ越し作業を朝からやってます。
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物はお風呂場にまであふれていたから、大騒ぎでやってます。
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家具を廊下に出します。
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書類棚は重すぎるので、いったん中の物を出します。

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引っ越し先は徒歩2秒のところにある洋間です。
ごろごろできるように畳敷きにしました。
ここに机が6つ並びます。

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からっぽになった旧・森の事務所。
雑多な事務をここでこなしました。
『ヨレヨレ』の創刊号もここで作りました。

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からっぽになった台所。
おばけの声を聞いた場所です。

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からっぽになった奥の物置部屋。
昔、チャチャとベベが住んでいた部屋。

いずれも近々、取り壊しになります。

日が暮れて――
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新・森の事務所の片付けを済ませます。
もっと時間がかかると思っていたけど、一日で終わりました。

一夜明けて――
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すっかり片付いた新事務所。
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うまく写真に撮れないのが残念です。

よりあいの森を片付ける!

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紅梅も満開の「よりあいの森」です。

特養建設に当たって、近々カフェ棟の減築工事が行われます。
ところが、減築される部屋は完全に物置状態。
こんな感じで、もうなんでもかんでも放り込んであるわけです。
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扇風機は6台も発掘されました。
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というわけで、今日は男性職員中心にお片付け作業。
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どんどん運び出します。
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片付けているといろいろ変な物も出てくるわけで、
そのたびに「なんじゃこりゃ」と一同作業の手が止まります。
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いかん、いかん。
片付け、片付け!
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大型冷蔵庫を運び出すのはひと苦労。
ガラス戸をはずさないと外に出せません。
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猫のベベが部屋に侵入。
チャチャとベベは幼少期のある期間、
この物置部屋で暮らしていたことがあります。
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3時間ほど片付けをしました。けっこう疲れた……。
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お茶の時間。奥から出てきたバザー品でファッションショー。
これは1970年代に仕立てられたと思われるタイトなワンピース
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吉満さん、お色気爆発!(全身写真はセクシーすぎて掲載できません)

そして――。
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もう……なんだかなあ。

貯金箱募金、森に届く!

長崎の安永さんから「貯金箱募金」が森に届きました!
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ありがとうございまーす!

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では、さっそく数えてみましょう。ジャラジャラジャラジャラ!

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山のような硬貨! これは数え甲斐があります!

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一枚一枚、お金の重みを噛みしめながら数えます。
お金の塔が次々にできていきます。

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ただいま集計中!

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うぉー、全部で5042円もありました!

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いただいたお金は、特養の建築資金として大切に使わせていただきます!
長崎の安永さん、本当にありがとうございました!

2月の世話人会

毎月第3火曜日は世話人会の日です。
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第3よりあい職員・稲田くんの手作りカレーを食べてからスタート。

今日はドイツから二人の女性が参加してます。
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ジャッキーさん(左)とルーさん(右)。

二人はデュッセルドルフ大学で社会学を専攻している学生さんで、
「宅老所よりあい」の研究をしています。
今回もひと月ほど滞在し、いろいろ研究しながら論文を書くのだそうです。
ちなみに日本語ペラペラです。

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さて、今月の世話人会。
「特養建設のための開発工事が始まる」という報告と、
新規職員をどのようにして集めるか(なかなか難しいらしい)、
また資金作りの今後の展開などについて、
夜の9時過ぎまで話し合いました。

谷川さん、ありがとう。

なにやらまじめな話をしているようです。
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東京某所。ここは谷川俊太郎さんのご自宅です。
窓の外には白梅。雪が積もった庭に美しい花を咲かせています。
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まじめな話はすぐ終わり、午後のひとときは他愛もない雑談で楽しく過ぎていきます。
なんてことない話ばかりだけど、でも、とても贅沢な気分。
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谷川さんが家の引き出しの中にあった古い腕時計をくれました。
どんな時計なのか、みんなで調べて盛り上がります。
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これが詩人の後頭部です。
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夜は谷川さん行きつけの和食屋さんで一緒にご飯をたべました。
なんだかんだで7時間。谷川さんと過ごしました。
僕らは本当に幸せな気分です。