チャリティコンサートも中盤戦に突入です。
中盤戦のトップバッターは「永遠の前座」として知られる
「リンダボーイズ」のファッションショー。
「リンダボーイズ」の正体は「よりあい男性職員の有志」で、
(目立ちたがり屋とも言う)
メンバーのうち3人は夜勤明けの徹夜状態で本日のステージにのぞんでおります。
「特製Tシャツ」と「特製トートバッグ」の魅力を華麗にアピールし、
「より多くのお客さんに、たくさん買ってもらうズラ!」
と、大きな野望を持ってステージにあがったようですが、そこは「永遠の前座」たち。
なんのアナウンスもせずに退場したので、まったく意味不明なショーとあいなりました。
さすがです! 最高です! 谷川賢作さんもそこを絶賛されておりました。
さあ、問題は次の出し物です。まずは写真をご覧ください。
できれば写真をクリックして拡大版でご覧いただきたい!
(注:心臓の弱い方はご遠慮ください)
恥幸夫&白永小百合による「いつでも夢を」リサイタル。
もうね、その正体についてはここでは書きませんがね、
小百合嬢の暴走ぶりときたらすごかったですねぇ。
大学チャペルで完全にやりたい放題!
デジカメもおかしくなったのか、なぜか小百合嬢の鼻の穴ばかりに
ピントがバチバチ合うという怪奇現象も起きました。
うはははは。なんだこれは?
ちなみにこのリサイタルですが、
関係者もまさかこんな出し物があるなんて知りませんでした。
ま、これ以上書くと殺されますので、次の出し物の話。
続いては、谷川俊太郎さんを交えての「よりあいチャリティオークション」です。
まずは、この世に1枚しかない「谷川俊太郎直筆・ことばの色紙」から。
2000円スタートがまたたくまに5000円、1万円、2万円と上がっていきます。
これには司会を務めた谷川賢作さんもびっくり!
「博多はどうかしてるぞ!」
続いての出品は、谷川俊太郎さんが着ていたTシャツを
ステージでひっぺがしてオークションにかけるという
「完全にどうかしている商品」。
アシスタントの小百合嬢が会場をあおりまくります。
「脱ぎたてのホヤホヤ! 汗つき、しみつき、においつきでーす!」
これまた高額落札。
「博多は完全に狂ってる!」(谷川賢作さん発言)
このままいくと俊太郎さんが身ぐるみ剥がされることになりかねないので、
最後は「俊太郎さんと7分間、ふたりきりでお茶が出来る権利」。
うーん、やっぱ博多はどうかしてるのかなあ。
またまた高額落札でした。
というわけで、「よりあい」ならではの信じがたいオークションは、
熱狂と爆笑のうちにお開きとなりました。
ここで休憩です。
会場のエントランスに設けられた「よりあいグッズ」ブースは大忙し。
Tシャツ、トートバッグ、そして「よりあいの森特製手作りジャム」。
特にジャムは飛ぶように売れ、あっという間に完売しました。
谷川賢作さん率いる「DiVa(ディーヴァ)」のCD販売ブースも
「すごく売れてます!」とにこやかポーズ。
なお、賢作さんの粋な計らいにより、
1枚の売り上げにつき500円が「よりあい」にカンパされました。
(賢作さん、ほんとにありがとう!)
「よりあい」関連書籍と、俊太郎さんの本も販売。
こちらも大盛況です。
「絹の会」は、作品展示。
タンスに眠っていた着物を洋服にリメイクした作品に、
多くの方々から問合せをいただきました。
これから徐々に一般販売もしていけたらと思います。
さあ、残すはメインイベントのみです。
が、この続きは、チャリティコンサートレポート後編
《よりあいに託された詩・その秘密の巻》でお届けしたいと思います。
お楽しみに!
大盛況だったことが、とてもよく伝わってきます。
あ~、私も行きたかったです☆
芸達者な職員さんたちがいるよりあいは、素敵です。
谷川さんの着衣がオークションで高額落札というのも、会場の方々の温かい気持ちを感じますね。
みんな「理想の宅老所」の実現を、心持にしているんでしょうね~
この写真を見てまた、父の言葉を思い出しました。
「人間、時にはバカになることも大事だよ」
自分がバカになって、人を楽しませることって、とっても素晴らしい!
そうですね。時々バカになるのはとても大事だと思います。
「よりあい」は大体バカになっているので困ってます。
バカになる分量が多すぎるのです。