職員さん募集中!

宅老所よりあい、第2宅老所よりあいにて一緒にお年寄り達の暮らしを支えてくれる介護職員さんを若干名募集してます!
介護員募集(夜勤あり)【宅老所よりあい・第2よりあい・よりあいの森】
介護員募集(夜勤なし)【宅老所よりあい】
↑ 細かい情報になります。
ご興味のある方は見学からでも構いませんので、ご連絡いただけたらと思います。

 

宅老所よりあい、第2宅老所よりあいは、認知症対応型のデイサービスです。
日々、10人~12人くらい通ってこられるお年寄り達との時間を過ごしています。また、自主事業で泊りの支援もしています。

日課やスケジュールはなく、その日その日の顔ぶれや、それぞれの体調、様子によってその日限りの集いの場をつくって過ごしています。

お年寄り達の「今」を大事に、認知症やぼけを抱えたとしても、老い、病気による不自由を抱えたとしても、本人が望むであろう、ありのまま、あるがままの暮らしができるような支援に努めています。

それは決して簡単なことではありませんし、楽な仕事ではありません。けれども、目の前のお年寄りを中心とした、ぶれない支援ができる場所でもあり続けたいと思っています。

まずは、この場所の空気感に触れてみるだけ、、でも構いません。ぜひ足を運んでいただきたく思っています。

ご連絡お待ちしております。
1662949560893
1669207732998IMG_1216
募集ポスター三案

お花見 2023

IMG_2433

今年もよりあいの森の見事な桜の木の下で、みんな揃ってお花見をすることができました!(^^)!

IMG_2437
IMG_2435
IMG_2434

みなさんやっぱり花より団子!?ですね。焼き鳥、おでん、ちらし寿司、いなり寿司等々、た~くさん準備していたのですが、、花見が終わる前になくなってしまいました!

IMG_2440
IMG_2444

今年は、桜の花が咲いている期間に天気の良い日が続いたため、いつもより長く満開のきれいな桜を楽しむことができました。

やっと、、コロナの脅威が弱まってきている感じがしています。状況を見ながらになりますが、3年ぶりに再開できる地域行事やよりあいとしてのお祭り等が復活できる年となるかもしれませんね!!

まずは春を全力で楽しみたいです!

繋がれたバトン

今日は朝からみんなで餃子を作りました。

IMG_2388

IMG_2391

IMG_2392

IMG_2403

IMG_2408

切って包んで出来上がり!!

IMG_2407

IMG_2411

みんなでワイワイしながらつくっていたら、気付いた時には200個以上はできていました~。

IMG_2413

さてさて、みんなでいただきましょう。

IMG_2416

お味の方は、「みんなで作ると美味しいね!!みんなで食べると”なお”のこと美味しいね!!」とのことでした。

よりあいの森で手作り餃子をすると、令和3年2月まで一緒に過ごしていた一人のお年寄りのことを思い出します。

戦後、満州から引き揚げてくる時に苦労された体験談をよく話して教えてくれていました。ご自宅では、餃子を何百個も手作りで作って家族みんなでペロリと平らげていたと言っていたこともあり、よりあいの森でも一緒に餃子づくりをして楽しみました。

きっと、今日のようによりあいの森でみんなで「餃子づくり」をするたびに、典子さんとのエピソードが職員達の心の中で蘇ってくるのでしょうね。

典子さんから始まった餃子づくりは、年月を経て、恵都子さんとの餃子づくりへと新たに「バトン」が渡されました。

よりあいの森は今年の3月で開所して丸8年が経ちます。月日の流れは早いですね。

今日の餃子づくりは、8年間一緒に過ごしたお年寄り達との思い出とともに「今」があることを嚙み締める機会となりました。

これからも、日々の何気ない出来事から、あの日あの時の誰かのことを思い出し、語り合える場所でありたいです!

アゼルバイジャン

ボソボソと何か呟くようにおしゃべりをするお年寄り。

聞き取れそうで聞き取れないそのおしゃべりに職員達はもどかしさを感じていた。

一言でも聞き取れる言葉があった日には、みんなで歓喜し、広間に集まった人達の話題はそのことで持ち切りになる。

ある日、もっとこのお年寄りの言葉を理解したい!と熱意ある一人の職員がスマートフォンを取り出した。そして、いつものようにボソボソと呟くお年寄りの口元へスマホの翻訳アプリを起動させて近づけてみた。

line_191485783181196

自分達には「ボソボソ」としか聞こえていなかったが、翻訳アプリは正確に??その言葉を聞き取った。

文明の力、スマートフォンが出した答えは、なんと!

「アゼルバイジャン語」で「なんてこったい」としゃべっているとはじき出した。

アゼルバイジャン??※アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれている旧ソ連の構成国。

そんな国の言葉をしゃべっていたのですか??とそのお年寄りを囲んで小一時間の盛り上がりを見せた。もちろん、朝の申し送りでも重要事項として引き継がれた。

しかし、昨今のテクノロジーの進化には早すぎてついていけない。

近い将来、何を言わんとしているのか、何を考えているのか、行為の裏側にある気持ち等をAIによってデータ解析され、全部読み取られる時代が来るのではないだろうか。

すでに介護現場では、膀胱センサーや眠りスキャン等の機器は活用され、身体面での見える化?に使用されているようで…。

line_191427982822871

顔を合わせて話をし、手探りしながら緊張感を持って築き上げていく関係作りは非効率とされ、AIによってプランが作成され、マニュアル通りにお年寄りとの関係をつくるようになる時代に突入していくのでしょうかね。

ICTやAIの活用によって効率的になり、便利になる面は多々あるとは思うが、それと引き換えに失われていくものの方がむしろ大きいような気がする。

line_191436347008808

自分達は、これからも曖昧さのある牧歌的な暮らしの中で、一人一人が集いの中で醸し出す小さな小さな物語を楽しみたいと思うし、むしろ、それがこの仕事の醍醐味でもある。

アゼルバイジャン語?で盛り上がれるくらいがちょうど良いかな~(^O^)

1654241893261

lineスタンプ

⇑⇑⇑ オリジナルラインスタンプ発売中(^O^)

つうしん20号

大変長らくお待たせしました<m(__)m>

つうしん20号、先日、発行いたしました。お手元に届きましたでしょうか??

2633

今回のつうしんは、宅老所よりあいで出会った1人のお年寄りとの関わりから、考えさせられたことを記事の一面にさせてもらいました。

つうしん課職員の堀が、頭を捻らせつつも、実践から学んだことを文章化した力作となっております(^^♪

2632

「人権」ってなんだろう?「尊厳を守るケア」ってどんなことだろう?と一緒に考えながら拝読してもらえたらと思います<m(__)m>

よりあいつうしん20号

ホームページのリンクからもご覧いただけます。

ぜひご一読ください!(^^)!

また、感想なども頂けると、私達の励みになります。

よろしくお願いします(^_-)-☆