ナミコさんと笑い

「昨日の夜はドッキリ番組を見て、すごく笑っていました」

「落とし穴とか水に濡れるとか、やっぱりそんなのが好きだよね~」

「僕は目の前でわざと転んだら、めっちゃ笑われました」

「youtubeのこの動画!すごく笑ってくれるの!!」

朝の申し送り。

ナミコさんがどれだけ笑ったのか、どんなことで笑ったのか。各々がなぜか誇らしげに、いきいきとその様子を話している。その笑いの質感を職員間で共有している。

バイタルだとか、食事の量とかお通じのことと同時に、ナミコさんにとって大事な指標だと、これまでのお付き合いの中で感じている。

最近のブームはテーブルに肘を立て頬杖をつき、立てた肘をわざと滑らせるというもの。ナミコさんと目が合ったタイミングで、「ガクっ」となると、「ふぇっはははは・・・」と笑いが起きる!!

なかなか目線が合わないときは、「ナミコさんあっち見て!」と他の職員からアシストが入る。「ガクっ」となってまた、「ふぇっはははは・・・」と笑いをいただける。

これを1日に何度もやっている。職員は完全に味をしめ、ナミコさんも毎回、私たちに付き合ってくれている。

 

宿直の夜。

僕は僕のやり方で、いつものように目の前で転ぶ。「ふぇはははは・・・」と笑いが起きる。よしよし!

ふと、起き上がるついでにお尻をさすりながら、「痛かったです~」と言ってみた。すると「ふぇっはははは・・・はぁはぁはぁ!」とさっきよりも大きな笑いが起こった。やった!

間違いじゃないよなと思った僕はもう一度試してみる。やっぱりさっきよりも大きな笑いが返ってきた!

その日の僕はニヤニヤしながら床についた。明日の朝の申し送り、みんなに自慢したいと思う。

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宅老所よりあい(地行)、よりあいの森にて一緒にお年寄り達の暮らしを支えてくれる介護職員さんを若干名募集してます!
介護職員(夜勤あり) 2024【宅老所・よりあいの森】
↑ 細かい情報になります。
ご興味のある方は見学からでも構いませんので、ご連絡いただけたらと思います。

思い出いっぱい柳川ドライブ!

5月中旬に引っ越しのためよりあいを離れるお年寄りの故郷柳川へドライブに行きました。

昼食を早めに食べ高速に乗っていざ柳川へ!!

まずは小学校の遠足で訪れたことがあると言っていた高畑公園がある三柱神社を訪れました。

三柱神社に到着するとすぐ「わぁ~柳川に来れるなんて思わなかった!友達に今柳川におると電話してみようかな!」とワクワクしながら携帯電話で友人に電話をかけていました(^^

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電話を終えた後、神社の社務所にいた巫女さんに久しぶりに柳川に帰ってきたことを伝えると「おかえりなさい」と声をかけられていました。

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続いては柳川よかもん館へ!

こちらには日本一の巨大さげもんが展示されていました。

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柳川に伝わる節句祝いの飾りものは見応えがあり、とてもきれいでした!

15時のおやつは思い出の味 “越山もち” (こっさんもち)

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写真を撮りますよ~と声をかけると「じゃあ食べているところを撮ってもらおうかしら♡」とリポーターのようにポーズをとってくださいました。

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「昔と比べると小さくなったなぁ~」とお餅を見ながらしみじみ味わっていました。

おやつを食べたらお次は愛する母校 伝習館高校へ!!

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校門の前でかっこよくポーズをとってくださいました!

テンションはMAX!足取り軽く校内を散策しました。

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中庭に懐かしいものを発見!同級生の方が制作されたモニュメントがありました。

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校庭では母校の校歌をとても活き活きとした表情で歌いながら歩かれていました♬

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目的地に向かう道中や帰りの車内では何度も「本当にうれしい!連れてきてくれてありがとう」「自分ではなかなか遠くて来れないからよかった~」と感謝を伝えてくださいました。

車の窓から見える懐かしい街並みに「〇〇ちゃんの家はここだったよね。」「ここは〇〇くんのお店だよ!」と楽しそうに眺めていました。

運転をしながら一緒に思い出の場所に来れて良かったと何度も思いました(*´ω`*)♡

よりあいらしさ満点!思い出満点!のドライブになりました!!

毎年恒例の焼きそばづくり

6月1日土曜日。快晴。最高気温27度。

よりあいの森の近隣地域の高等学校の文化祭で焼きそばの模擬店を出店した。

朝の9時から準備を始めたものの、、11時30分、販売テーブルの前には長蛇の列ができていた。

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売り子を担当してくれている子から「早く焼いてください!在庫がなくなりました。めっちゃ待っている人がいます!」と焼き手に伝えられる。

焼きそばのパック詰めを担当している大学生達からも、長蛇の列を前に焦りの表情が見られる。

大学生が列に並ぶ人数を確認に行った。 「75人です!!」

焼きそばは45センチ×90センチの鉄板を二枚と、五徳を四つ使ってフル回転で調理している。その報告を聞き、手は休めず、目だけで長蛇の列を確認する。最後尾が見えない列に焼き手にも焦りが募る。 しかし、いくら焦っても野菜やお肉に火が入る時間は変わらない。ありったけの力を加えて両手に持ったコテを鉄板に押し当てながら汗だくだくで調理する。

鉄板から伝わる熱は調理している腕やベルトのバックルをも熱している。 「熱い!」と嘆く間もなく焼き続けなければならない。なんせ75人のお客さんが待っているのである。

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やっとの思いで焼き終えた20人分の焼きそばを鍋に移すと、トングを持って待ち構えている大学生やお年寄りのご家族が一斉にパックに詰め始める。

詰め終えた順に売り場担当の小学生がお客さんに食券と交換に控えていっていた。

焼いても焼いても、焼きそばの数は長蛇の列の人数には達することができず「急いでー!お客さんが待っているよ!!」と急かす声は続く。 文化祭の実行委員の方も並んでいる方々の列の整理に追われていた。「焼きそばを買われる方は一列に並んでくださーい!!」と何度も叫んでいた。

朝9時~15時まで休憩する間もなく、焼き続け、文化祭が終了する間際に、なんとか約束の500食を焼き終えることができた。

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よりあいの森が開所して以降、ありがたいことに、近所の高校が毎年のように出店の依頼をしてくださっている。

さらにありがたいことに、いつの間にか、前日からご近所のボランティアさん達が地域公民館の調理場を借りて当日の焼きそばの具材をカットしてくれるのが定例となっている。

さらにさらにありがたいことに、当日は、ご近所さん達、実習に来てくれている大学から先生と学生さん達、よりあいの森隣の古民家に集う「ちゃちゃルーム」の親子、そこに関わっている近隣大学の学生達、よりあいの森に暮らしているお年寄りのご家族、ご家族OB、職員の子供とその友達等々、前日と当日合わせて総勢27名もの方々の力を借りることができ成し遂げることができた。

お手伝いいただいたみなさま、この度は本当に本当にありがとうございました!

よりあいの森はこのように色々な方々とのつながりと協力があるおかげで、成り立っていることを実感することができた焼きそばづくりでした!(^^)!