東京青山BOOK246と川口さん

お知らせです。

さきほど東京にある「ナナロク社」川口さんから電話をいただきました。
「ナナロク社」は小さな会社なのですが、
それはそれは面白い本をたくさん出している出版社であります。

たとえば「未来ちゃん」
http://www.nanarokusha.com/book/2011/04/15/784.html

たとえば「intimacy」
http://www.nanarokusha.com/book/2013/12/14/2113.html

たとえば「ぼくはこうやって詩を書いてきた ―谷川俊太郎、詩と人生を語る―」
http://www.nanarokusha.com/book/2010/07/01/422.html

どれも愛情のようなものを感じる素敵な本です。
手に取れば、それが伝わってくる本ばかりです。
そういうのって、うまく言葉に出来ないんだけど、
ちゃんと伝わってくるんですよね。
少なくとも、僕には伝わっています。

谷川さんがらみの面白い出版物としては、
「ポエメール」という封書で送られてくるものも過去に出たことがあって、
これは中を開けてみるまでは、何が入っているかわからない仕掛けになっております。
コースターの裏に谷川さんの詩が書いてあったり、
谷川さんが子どもの頃描いた絵がポストカードになっていたり。
(この夏はボックス仕様のものが登場。4月終わり頃に第2次予約受付。限定販売)
ナナロク社のホームページはこちらから

そこで働かれている川口さんとは、
谷川さんのお宅で知り合いました。
kawaguchisan

『ヨレヨレ』のことをたいそう気に入ってくださっていて、
ついには「ナナロク社でも取り扱いたい」
「東京のあちこちで、私が売ってみたい」と、
信じられないような嬉しい申し出をしてくださったのでした。

というわけで、きたる4月12日(土)13日(日)の2日間、
青山にある「BOOK246」というお店で、
『ヨレヨレ』が販売されます。
「贈本市」というイベントで、川口さん自ら売ってくださるのだそうです。
http://book246.com/news/event/8265

「BOOK246」さんは建物の取り壊しにともない近々閉店になるそうで、
その最後を飾るイベントになるのだそうです(こんないい雰囲気のお店なのに残念)。
http://book246.com/shop

東京在住でお暇のあるみなさん。
今週末は青山に足を運んでみませんか?
そして、川口さんに会ってみませんか?
川口さんは、とっても素敵な女性ですから。

ほんとですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>