99歳の…

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何度か当ブログに登場したことがある、お馴染みのおじいちゃんの体験談です(^^)/~~~

今年の2月、99歳を無事に迎えたおじいちゃんは、よく食べ、よく寝て、よく出して、のんびりとスローライフを楽しんでおります。もちろん、モテ期も継続中で、熟年の魅力を存分に発揮され、若い女性職員の気持ちを手の平の上でコロコロと転がしているようです(*^▽^*)

そんなおじいちゃんの初体験のブログなのですが…何の初かと言いますと…

 

 

 

こちら ⇓⇓⇓

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そう!スターバックスコーヒーです(‘ω’)ノ

このおじいちゃんは無類のコーヒー好きなのです。なおかつ甘めのやつが大好物なのです(^O^)

この日は、そんなコーヒー好きのおじいちゃんのハートを射止めたい女性職員が、半ば強引に……いや、おじいちゃんと一緒に飲みたい、そして、その甘~い時間を楽しみたい一心でスタバのドライブスルーへ来てしまったのです。

おじいちゃんは、若い女性職員の熱い誘いを断ることなく、男らしくその想いに応えました!!

スターバックスのダークモカチップフラペチーノ(チョコチップ増量)を99歳にして初体験?初飲み?することになったおじいちゃん。

そのお味は!?

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上々!!!と心の叫びが聞こえてきました(^_^)v

とてもとてもお口に合ったようで、物凄く美味しそうにペロリと飲んでしまったようです。

その美味しさ?のおかげか、女性職員とのスタバデートを楽しんだ余韻は、次の日まで続き、いつもより表情が柔らかく、微笑みも多く、クリっとした両瞳からはキラキラとした輝きが大容量で放たれていました(^O^)

さて、次は何の初体験が待っているのでしょうかね?楽しみ?ですね!(^^)!

 

余談となりますが、おじいちゃんは身体の関係上、助手席に乗る事ができず、ワンボックスカーの2列目に座ることになりました。運転手の女性職員は、助手席におじいちゃんが座るものだと思って、二人きりの甘い空間を独占することを想像し、ウキウキしていたようですが、なんと!!残念無念…。

見事2列目にておじいちゃんの隣席をゲットして嬉々としている女性職員と、隣同士になれずうなだれていた運転手の女性職員との間に、おじいちゃんを巡っての3角関係が発生してしまっていたとのことです(笑)

また、おじいちゃんが行った福岡市内のスタバでは、99歳のお客さんは初めてだったそうですよ(‘ω’)ノ

秋 満喫中

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最寄りのスーパーで弁当、お惣菜をたーくさん買って向かった先は(^_^)v

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大濠公園です(^_^)v

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レジャーシートを敷いて、池の畔でお昼ご飯(‘ω’)ノ

なんだかピクニックにきた気分ですね!(^^)!

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大濠公園は、福岡市で暮らしてきた方々ならば、一度は歩いて回った場所でもあるかもしれませんね。

気持ちの良い季節、「秋」、を精一杯楽しみましょう(*^▽^*)

中秋の名月

10月1日は暦の上で中秋の名月でした。

これは月を眺めて美味しいお団子でも楽しみましょうよ!とのことで、始まりましたよ~お団子づくり(^^)/~~~

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出来上がりました~(^O^)ではでは、さっそく。

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花より団子!もちろん!月より団子!!月を眺めることなく、団子を平らげました!!!いやいや、秋の空に浮かぶ「お月さま」綺麗でしたね~(^_^)v

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番外編として、こんな写真が……。

お年寄りアートの一つです(^O^)気がつけば、お鍋の取っ手がスプーン立になっとりました(^O^)さらっと流してしまいそうなお年寄りのこのアートを、すかさず写真におさめる職員。良き感性をお持ちだと思いませんか??(笑)

 

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ぎょうざやら梅みそやら

福岡市も朝晩と随分風が涼しくなってきて、過ごしやすくなってきました(^_^)v

みなさんいかがお過ごしですか?

よりあいの森で暮らすみなさんは、お変わりなく、なんやらかんやらしながら、のんびりと過ごしております(^^)/~~~

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みんなでぎょうざを大量に作ってみたり…。

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梅みそをみんなで作ってみたり…。

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みんなで作ったものを、みんなで「美味しかね~」と言いながら食べたり…。

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お茶を点ててもらって一服したり…。

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ゆっくりと休んだり…。

世間はコロナ禍であります。もちろん自分達職員も、コロナの感染には細心の注意を払いながら暮らしております。感染対策にも余念がありません。

しかしながら、よりあいの森に暮らしているお年寄り達は、自分達のようにビクビクすることはなく、どっしり構え、「なんね?コロナっちゃ?えらいおしゃれな名前つけてから」と、どこ吹く風で、その力強さにはいつも励まされています(^^)/~~~

後は一日でも早いコロナの終息を待つばかりですね<m(__)m>

命拾い

油山の尾根から灰色の雲が近づいてきて、涼しい風が桧原のまちに夕立を運んできました。

「これで涼しゅうなる!」といって、窓際のソファで雨に濡れはじめた隣家の瓦屋根を眺めていたクニ子さんは、おもむろに腰を上げて外のデッキへつながる出口のほうへ歩んでいこうとされます。

少し不自由な右足を引き摺りながら、ピアノのふたや長椅子の背もたれをつたって、ようやくたどりついたガラス戸を開けると、側に置いてある工具やら庭弄りの道具がごちゃごちゃ入っている白い発泡スチロールの箱の中から、迷うことなく花切ばさみを取り出し、そのままデッキの向こう側のゴーヤのグリーンカーテンのほうへ向かわれました。

一歩ごとに右側にかくん、かくん、と傾きながら、地面まで40センチほどの高さのあるデッキの端に向かう後姿を見ていたら、そのままグリーンカーテンに突っ込んで地面に落ち、視界から消えるクニ子さんの姿が脳裏をよぎって、すこし冷や汗が出てきます。

「用心してね」と声をかけたいのをぐっとこらえて、いつ転んでも咄嗟に掴んで支えられる距離を保ちながら、気付かれないようにそっと後ろをついていきました。

 

「ついてこんで、よかとよ。」

「いや・・私も夕立に用があるので。」

 

後をつけていたことがばれていたことにうろたえ、わけのわからない返答をしていると

「このみたんなかとば、すっぴゃー押し切ってしまおう」

(このみっともないものをすべて切ってしまおう)

と枯れたゴーヤのツルをハサミで指して、にっこり微笑みかけてくださいました。

 

枯れていく葉を眺めるのも一興ですが、クニ子さんはとてもきれい好きです。

8月の終わりごろから、日が暮れるとはさみをもって、茶色くなり始めた葉っぱを片っぱしからむしり取っていくのが日課のようになっておられるのでした。

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通り雨のおかげで、デッキには心地よい初秋の空気が満ちていたので、今日はゆっくり作業してもらおうと椅子を用意しました。

「椅子なんかいらんよぅ、よかとけー」

と言いながらゆったりと腰を下ろして、網に絡みついて取りづらいゴーヤのつるを、しわしわの手でひとつひとつ丁寧にほどき、網まで切ってしまわないように一心に目を凝らしながら、

ぱちん・・ぱちんと・・

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・・おもいっきり網もろとも切っておられます・・

 

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「クニ子さん、それあみやん!」

「はぁあん!!?怒」

「いえ・・何でもないです。ところでそこの実、なんかもう上のほうが黄色くなっているし、切ってもいいんじゃないですかね?」

と聞いたところ、

「いんにゃ、これはまだ生きとるよぅ・・。」

と言って、こんどはゴーヤに微笑みかけ、つかんだ手をそっと元に戻されました。

あすの朝は、スッキリとよみがえった緑のカーテンの真ん中で命拾いしたゴーヤが、静かに顔を出していることでしょう。

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