ご愛読いただきまして、ありがとうございました
新緑の候、平素より宅老所よりあいの運営にご協力を賜りまして心よりお礼を申し上げます。大きな目標であった老人ホームの建設も無事に終了いたしました。開所して一年が過ぎました。あたりまえのことがあたりまえにできる暮らしの場、その人らしくいられる居場所であるように、お年寄りと共に日々を過ごしております。
さて、このたび雑誌「ヨレヨレ」を廃刊することとなりました。雑誌「ヨレヨレ」は足かけ四年に及んだ特別養護老人ホームづくりの建築資金工面のひとつとして誕生しました。鐘ヶ江澄江さんの看取りのレポートが終了したこと、老人ホームの建設が無事に終了したことを区切りとし、その役割を終えたと考えました。これまでご支援ご愛読をいただいたみなさまに心よりお礼をお申し上げます。
雑誌「ヨレヨレ」は多くの皆様から支持を頂き、愛されました。しかしながらその反響が短期間で大きくなり、電話対応や注文の実務、発送作業がまったく追いつかなくなっています。これまでの手売りの規模をはるかに超えるご支持を頂いたことを改めて感じています。このままではご注文いただくお客様や書店のみなさまにご迷惑をおかけすることになります。
強い反響のある雑誌を全国規模で発信・販売するには記事内容の確認や精査、受注・発送、危機管理などに対応する組織体制と実行力が求められます。しかしながら、私たちはその実力を持ち得ていないことも実感いたしました。
残念ではございますが、廃刊と販売の中止を決断した次第です。
宅老所よりあいも若い職員を中心に実践を担う時を迎えております。更に厳しくなる老人介護の状況を安心のあるように今後も努力を重ねてまいる所存です。どうか引き続きご支援を賜りますようにお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。
平成二八年四月一七日
宅老所よりあい
代表 村瀬 孝生
みなさんの一生懸命さ頑張りが本当に伝わって来ました。
楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございました。
これからは現場でますます頑張って下さいね(`_´)ゞ
最後の一冊を手に入れる前に廃刊になってしまうとは。。。
あまりに残念だったので
へろへろを買いました。
後悔先に立たず後にも立たず横にも立たず
ひたすら 在宅介護中の母親を大事にしていきます。
鹿子様直筆のお手紙も頂きましたのに
お返事を書かないでご無礼致しました。
地震の影響がないように祈っております。
手元にある よれよれは 家宝として私の棺桶に入れてもらいます。
え~~~!
それは残念ですΣ(ノд<)
職場の人にシェアさせていただいてました。おもしろいと評判です。
すでに持っている貴重な4冊、大切にしますね!
「ヨレヨレ」廃刊ですか! ウーム、もったいない、というか残念です。 3月に宗像の清水さんの案内で「よりあいの森」を見学させていただいた折に、創刊号から4号まで、わけて頂いて、本当に楽しく面白く、度々驚きながら読みました。 こんなに引き込まれて一気読みしたのは最近にない読書経験でした。 そして、「よりあい」の介護に向き合う姿勢に惚れてしまって、95歳になる一人暮らしの伯父を、第二宅老所のデイケアに参加させていただくようになったのでした。 「ヨレヨレ」はもっと読まれるべき雑誌だと思います。 村瀬さんたちも十分に検討を重ねた上での決断だとは思いますが、廃刊はいかにも惜しいです。せめて休刊状態にしておいて、状況がよくなるのを待ってみてはいかがでしょうか?或いは他の方法を探してみるとか。 私は3ヵ月後にしか帰れませんが、必ず伺います。
この欄を借用して恐縮ですが、前のコメントに書いたように伯父が第二宅老所でお世話になっています。 私が国外にいる間の連絡方法として末吉さんとemail のやり取りをすることにしておりましたが、肝心のアドレスの交換ができていませんでした。お手間かけますが、私のアドレスを末吉さんにお伝え願えませんでしょうか。一通送っていただければメールの交換が始められます。よろしくお願いします。 このコメントは削除してください。 ありがとうございます。
へらへら拝見して初めて知りぜひ読ませていただきたいと思いました。残念すぎます。
お疲れ様でした。毎回楽しくそしてうんうんとうなづきながら堪能させてもらいました。
介護とは、寄り添うとは、みんなで考えていけたら素敵な事だと思います。
またウズウズしたら、いつかどこかで…
月極本2「幸せな死に方」で「ヨレヨレ」のことを知り、読みたいと思って、さっそく検索したところ、残念!なおしらせが、、、。
でも500円で、送料もかかって、どうするの?とか心配していたので
そりゃそうだよね、と、勝手に納得。
たくさんの人に愛された「ヨレヨレ」の廃刊、残念ですね。
「メルマガ」という形での継続でも、ダメだったのでしょうか?
「印刷された雑誌」という形では、本当に大変だったと思います。
本当の意味での高齢者のための施設が増えていくには、「よりあい」の精神が日本全国に広がる必要があると思ってます。
将来再開しますように・・・