第二宅老所よりあいの駐車場には、毎年春になるとつくしがたくさん芽を出します。この日の午前中、駐車場のつくしを職員が摘んできました。
早速、みんなでつくしのハカマ取りが始まりました。
「生まれて、初めてですな」とサダヒロさん。つくしを見るのも久しぶりだそうです。
「手袋しなくてもいいですか。指先が黒くなりますよ」と、職員が声をかけました。すると、皆さん口々に「手袋したら、ハカマが取れんけん」と指先を動かしておられました。
1時間ほどで全部のハカマが取れました。
そして、お昼のメニューに間に合いましたよ(#^^#)つくしとお麩の卵とじです。
お年寄りと春を感じながら美味しくいただきました(*^^)v
「つくしとお麩の卵とじ」美味しそうですね。
職員さんが摘んだつくしを、みなさん揃って
ハカマとり。穏やかでいい時間を過ごされましたね。
「よりあい」の日々は自由でゆっくりと時間が過ぎる
ことを大事にしていることが伝わってきました。
それにしても
第二宅老所の駐車場は、まだつくしがあるのですね。
コメントありがとうございます。
「つくしとお麩の卵とじ」、ほんのり苦みがあって、春の味がしました。
食べ物や草花から、季節を感じることのできる集いの場を
これからも大切に過ごしていきたいです。
ちなみに
つくしがたくさん生えてくるためには、夏の間の草刈りが重要だそうです。
今年も草刈り頑張ります!