第2宅老所よりあいです。
今回は、よりあいつうしん26号に掲載しました「台所の王女たち」でご紹介できなかった方々をご紹介したいと思います。
昨年の夏に書いていた記事のため、季節感が逆になっているのはご容赦ください。
クレオパトラは村上さん、阿武さん、空閑さん、坂口さんが交代で食事作りに来てくれています。第2よりあいの近隣地区の長丘公民館で活動をしておられる方々です。
第2よりあいではほぼ毎週火曜日に昼食を作りに来てくれます。火曜日は週に一度の魚の日です。その日届いた魚に合わせて献立を考えておられるそうです。
この日、食事がなかなか進まないヨウコさんがポテトサラダをペロッと召し上がりました。ごちそうさまです(#^^#)
エリザベスのグループ名は、以前勤めていた女性職員が命名したそうです。瀬尾さん、佐田さん、西村さんの3名でお手伝いに来てくれています。
佐田さんのきっかけは、以前よりあいの森に暮らしていたお年寄りの家族の村川さんに誘われたとか。もう、10年以上お手伝いくださっています。「月に一回の楽しみですよ~」と笑顔で話してくれました。
吉井さん、小金丸さん、立野さんの三人ででお手伝いに来てくださってます。この日は、立野さんがお休みでした。
昼食が終わると、上の写真のようにノートに献立などを記入しています。吉井さんは、献立の料理を自宅で試しに作られることもあるそうです。
お話を伺った時、ブログの話をすると小金丸さんは「そんな、好きで来てるから気にしないで」と笑顔でおっしゃっていました。
今回、通信の掲載にともない第二よりあいに食事作りのお手伝いをして下さる方々にお話を伺いました。通信の中でも書きましたが、皆さんに口々に「楽しみながら来ていますよ~」との言葉。台所の明るい雰囲気が、広間の集いも明るくしてくれることも沢山あります。
生きることになくてはならない「食」を支えてくださる女王たちの食事と、温かい気持ちが第2よりあいという場所に集まり、お年寄りも職員も支えられています。ここでできたつながりは縁となり、ひとりひとりの支える、支えられるの関係になっていきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。