よりあいの森とデッキで繋がる古民家にて、喫茶ヨリーネを月1回、第3金曜日の14時~16時頃まで開店しています。
職員やボランティアさんが丁寧に作った美味しいスイーツ(3種類位)と、フレンチプレスにて心を籠めて淹れた温かなコーヒーを楽しめます。
よりあいの森に暮らしているお年寄り達や、宅老所へ通ってきているお年寄り達、職員達はもとより、近隣地域の方々や一般のお客さんも足を運んでくれます。
実は、2015年によりあいの森が開所される前から、この古民家では2週間に1回「いちにちカフェ」として開店しておりました。なので知る人ぞ知る隠れ家的な場所なのです。ちなみに、その当時は昼から開店し、ワンコインランチも準備していました。
2020年からはコロナの影響により、泣く泣くお休みしていましたが、昨年11月より満を持して毎月1回ですが、再オープンした次第です。
よりあい関係のお年寄り達の集いの場のようになっている時間帯もありますが、一般の方々も、ぜひとも、この空間を味わっていただきたく思います。
ウェイトレスを担当しているのは、よりあいの職員達なので、素人感は満載かと思いますが、住宅街の中にポッカリと現れた緑の中に佇む古民家で、時間が停まったような静かな空間の中、のんびりとコーヒーでもいかがでしょうか??
暖かい季節になると、よりあいの森と古民家を繋ぐデッキでもゆっくりできますよ(*^^)v
それでは、第3金曜日、14時頃~よりあいの森古民家にて、お年寄り達とともにお待ちしておりますね。
※ウェイトレス体験をしたい方、コーヒーを淹れてみたい方、スイーツづくりに自信のある方、ぜひご連絡ください!一緒に喫茶ヨリーネを楽しみませんか??
「よりあいの森」が建つ以前からある古民家。
たくさんの思い出があります。
特養「よりあいの森」建設にあたり、古民家を壊さない選択
をして約十年のときが経ちます。
カフェがオープンした当時、ランチ担当をした思い出があります。
親の介護で疲れていても「おいしかったよ」の一言が妙薬でした。
ご近所の方、遠方から探して来られる方、また、「よりあい」の
利用者とご家族がお客様でした。その時々の光景が蘇ります。
今も職員さん・ボランティアさんが営む「喫茶ヨリーネ」の存在
は安心の居場所ですね。素人感満載、いいじゃないですか!
特養建設前からある古民家には色々な思い出がつまっていますよね。
どんな建物にするのか、どんな運営形態が最良なのか、、夜な夜な古民家にみんなが集まり開催された「世話人会」がとっても印象に残っています。
「集う、もちよる、わかちあう」を合言葉に特養建設に精を出していた頃から早10年も経つのですよね。
壊されずに残った古民家は、この10年間、よりあいの森と地域との繋がりを保ち続ける役割を見事に果たしてくれています。
「喫茶ヨリーネ」はコロナ期間の休止を経て、復活したばかりです。
これからもその時々に合わせて運営形態を変えつつも、継続していくことができたらと思っています。
お時間が合う時はぜひ遊びに来てください!(^^)!
お待ちしております。