今年も早いものでこの季節がやってまいりました!!
そうです!お盆を過ぎたこの時期に開催する夏のお祭り!納涼祭!!です(^O^)
先日、無事にお年寄りと職員で開催することができました(^_^)v
久しぶりに SAⅮAKO BAR も開店しておりました。
うな重にお寿司、焼き鳥、から揚げ、焼きとうもろこし等々のご馳走をみんなで囲んでワイワイやりました(^O^)
かんぱーい!!!に始まり。
絶品!手作りふわふわかき氷もみんなで食べました!
普段は影を潜めている森のひょっとこ達も、2年ぶりに会場を踊りながら練り歩きました。
また、写真にはありませんが、石原軍団”もどき”も登場し、寸劇を繰り広げ、お年寄り達の笑いを持っていっておりました(^O^)
わっしょい!わっしょい!!お神輿を担ぎ、健康祈願もいたしました。
その後はお馴染み、夏の花火をみんなで堪能しましたよ(^O^)
みんなでワイワイやるのはやっぱり楽しいですね!
コロナ禍で密になることが不安要素の一つとなって早2年半が過ぎました。家族や地域の方々と開催していたあの賑やかなお祭りは、いつになったら復活することができるのでしょうか。
お年寄り達が、コロナウイルスに感染することでの重症化のリスクは大きく、そのことにおける不安や心配は十分に理解できます。しかし、生きていくうえでのリスク、老いも含めた病気だったり、事故だったりをゼロにはできないことは確かなことです。そして、そのリスクは低いことに越したことはありません。しかし、過度なリスク回避は暮らしの自由と心の開放度を大きく奪ってしまうような気もします。
現に、制限ありきであまりにも窮屈な暮らしを強いられているお年寄り達への心身面への影響は、大きなものとなってきているように見えます。そして、そんな状況の中でお年寄り達と日々を共にしている職員達にも大きな心身的負担はあり、もどかしさも感じています。
自分達よりも先が短い可能性が高いお年寄り達の「今」は、このまま、この暮らしのままで本当に良いのでしょうか…。
日々、自問自答しつつ、仕方ないと思ったり、少しでも以前のような暮らしに戻って、もっと豊かであってもらいたいと思ったり…モヤモヤとしているうちに早2年半が過ぎてしまいました。
今はダメだな、そろそろ、今か今か……、まだかな、まだかな、、もういいじゃない、、やっぱりダメか、、、やっぱり、、やっぱり、、の状態の繰り返しですね。
ウジウジしていても仕方がありませんね。
これからも今後の社会状況に合わせて、その時なりの楽しみ方をお年寄り達と共に、臨機応変に考えながら 、今しかない時間を面白く、悔いなく過ごしていけたらと思います!!
楽しそう!美味しそう!
の笑顔が私の元気!です。 道子
そうですね!お年寄り達の楽しんでいる姿に自分達は元気をもらっています!
魂のこもった素晴らしい納涼祭・・・感動に浸っている最中に送られてきた「よりあいつうしん」に感動は一段と深まりました。
1~2月のクラスターを経験された職員の皆様が、「なによりもお年寄りの生活を大切に」をもう一段バージョンアップされたのがこの納涼祭だったように感じています。
コロナ禍の中での開催の大変さは私たちの想像をはるかに超えるものだったと思います。職員の皆様のご苦労と「決意」に心からの敬意を表します。
ご家族や地域の皆さんも「集いの場」に加わり、お年寄りたちの笑顔がもっともっと広がる日が一日も早く来ますように。
コメントありがとうございます。
クラスタ―の経験は自分達に「集う」ことの意味合いを改めて振り返させてくれました。
そして、お年寄り達の集いは、自分達職員の居場所となっていたことを痛感しました。
自分達は仕事としてケアしている立場ではあります。
しかし、実際のところ、良くも悪くもケアされている事が多々あるということが明確になりました。
目には見えないケアの行き来は、個別での関わりよりも集いの場を通しての方がより濃く感じれるもののような気もします。
SHUNSANがおっしゃるように、一日でも早く、ご家族と地域の皆さんと共につくる集いの場が復活できたらな…と願っています。