Beach Cafe Granmare

先日、福岡ローカル情報番組「めんたワイド」でとあるカフェが紹介されました。その名は「BeachCafeGranmare」!(ビーチカフェ・グランマーレ 糸島

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この糸島にあるおしゃれカフェは、なんと!よりあいの森で暮らしているお年寄り「エミさん」のお孫さんが営んでいるお店なんです!

エミさんと一緒にめんたいワイドの放送を見て、ぜひこのカフェに一緒に遊びに行きたい!そして、できることならご主人も一緒に行きたい!と思い立ち、ご主人に電話をしました。

電話口でご主人はお誘いに喜んでくれた反面「メニューがちと若向きなもんで、妻が食べられるかどうか…」「入口に階段が五段ほどあるから妻は登れないのでは…」と心配なご様子でしたが…。

甘いジュースやケーキならエミさんのお口に合うはずです!少しくらいの階段なら職員が抱えて登ります!とお伝えし、すぐに日にちを決めて当日となりました。

ご主人は、お店のお孫さんだけでなく、娘さんご家族にも遊びに行くことを伝えたところ、娘さんご夫婦、お孫さんご夫婦、ひ孫さんが現地で到着を待っていてくれているとのことでした。

カフェまでの道中、ご主人が道案内をしつつたくさんの思い出話をしてくれました。よりあいの森に来る前までは、宅老所よりあいに通いながらご主人がエミさんの暮らしを支えていました。

エミさんが散歩に出かけて帰り道がわからなくなってしまったとき、ご主人が慌てて探していると、ご近所さんが「いつも一緒にいるおばあちゃんならあっちのほうに歩いて行ったよ」と声をかけてくれたとのことです。それまで挨拶を交わしていただけの若い人たちも自分達夫婦のことを知っていてくれて、気にかけていてくれたことが、とても嬉しかったと言っていました。

高速道路を降りると海沿いのきれいな景色が続き、おしゃれなカフェが立ち並ぶ中、白い外壁のお店「カフェ グランマーレ」に到着しました!!

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娘さんご夫婦が出迎えてくれ、店内へと入ります。

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中では、お孫さん夫婦と1歳のひ孫さんが待っていてくれました。曾孫さんは最初はちょっと人見知り?していましたが、すぐに慣れて、エミさんの側へ行き、ニコニコしていました。

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食べて、飲んで、おしゃべりして、楽しい時間はアッという間に過ぎてしまいました。みんなが名残惜しい気持ちでしたが、「また遊びに来ます!」と帰路へつきました。

帰り道でご主人は「妻とこの店に来ることは100パーセント不可能だと思っていました。今日は本当にうれしかったです。職員さん達も毎日大変なのに、私達のためにありがとうございました」と言ってくれました。

私は、毎日の暮らしは今日のドライブやカフェでのひと時のような時間のためにもあるのだと感じました。ご主人のお話を聞かせてもらい、お年寄りの家族に囲まれ、団らんの中でゆっくりと過ごす、そんな貴重な場に参加できたことに感謝の気持ちで一杯です。

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こちらこそ本当にありがとうございました。

また、エミさんと他のお年寄りたちとともに遊びに行きたいです!

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みなさんもぜひ!「BeachCafeGranmare」おすすめです!

 

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現人神社へ

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「現人神社(あらひとじんじゃ)」は、福岡県那珂川市にある住吉三神総本宮の神社です。住吉三神の起源であり、最古の神社として知られています。

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夏は「長い結び風鈴」、実りの秋が近付くと12月初旬まで、限定の「恋ぼんぼり」で参道が飾られ、夜になるとライトアップもされるそうなので、映えるパワースポットとしておすすめらしいですよ(^_^)v

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よりあいの森の中では、あまり近付くことはなく、話しもすることがないお年寄り同士が、外に出かけることで距離感を縮めて、その時だけの結束や関係性が生まれたりするんですよね。

よりあいの森は3つの暮らしの場(ユニット)に分かれてはいますが、ユニットを超えて出来る限り交わり、顔見知りの関係をつくっておくことの大切さを改めて教えてもらいました(^_^)v

 

※お知らせ※
よりあいオリジナルラインスタンプ第2弾が発売中です(^-^)資金づくりの一環として、職員達が自主作成しました(^_^)vどうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

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https://line.me/S/sticker/17459907 ⇐第2弾

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https://line.me/S/sticker/17483069 ⇐第1弾

https://line.me/S/shop/sticker/author/1683591

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鍵盤の感触

第2よりあいには、「音楽」がすぐ側にあります。

穏やかな午後には、ピアノの演奏とみんなの歌声、笑い声が広間に響きます。

そして、「音楽」を奏でるのは、長年第2よりあいを支えてくださったNPO笑顔からいただいたピアノです。

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エツコさんは、その日初めてピアノに歩み寄られました。

フラフラと歩く姿は、今にも転んでしまいそうで、見ているだけでもどきどきします。けれども、エツコさんがピアノに向き合うところを見てみたい。何を弾いてくれるのかを知りたいから、その歩みを止めたりはせずに、さりげなく一緒に歩きます。鍵盤蓋を開けると椅子に座られました。

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少し震える右手を静かに添え、一つ一つの音と鍵盤の感触を確かめるように、指に力を籠めます。ゆっくりとした綺麗な音色が広間に響きます。

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広間に集うみんなが、演奏に注目し聴き入っています。

見ていない人も聞き耳を立てています。

一音一音が届き、その瞬間エツコさんは集いの中心になります。

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「何ていう曲ですか?」質問してみました。

ちょっと考えて、恥ずかしそうに「うふふ」とにっこり笑い、教えてはくれません。

その満足そうにも見える笑顔とピアノを触る姿は、エツコさんらしさを感じる場面でした。

日々の暮らしの中にあるささやかな場面、自分で決めたこと、やりたいことを支えていく中にこそ大切にしたいことがあります。

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